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昔々の大昔には、もちろん今のようなお風呂場なんてありませんでした。そんな時代に生まれた人々は、大きな岩に横穴を掘ったり、窯のような部屋等をつくったりして、まずはお風呂場なるものをつくりました。そしてその部屋の中で火を燃やし、小石をたくさん焼き部屋を暖めました。石が焼けてきたら、そのうえに草や木の葉などを乗せ、水をかけて蒸気を発生させました。そうしたところで、すかさず入口を閉め、穴の中でひたすら汗を流したのです。これが昔の入浴法だったのです。今で言うサウナのようなものです。お湯の中に身体を浸すという入浴法は、意外にも江戸時代になってからの習慣だったのです。 |
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