今熊山の東麓にあり、長倉川の渓流を脚下に見下ろす山あいの湯治場です。別名「念仏温泉」とも呼ばれ、多くの湯治客に利用されています。浴場の一角には祭壇があり、由来伝説の三尊が祀られており、湯治客達はその祭壇に向かって「ナムアミダブツ」と念仏を唱えながら入浴するのが昔からのしきたりになっています。冬になると豪雪のために宿はは閉鎖されてしまいます。今神温泉は、病気療養専門の温泉として現在でも多くの人に利用されています。 |
浄の滝 別名「清めの滝」ともいわれる浄の滝は、羽黒山の行者が身を浄めたと言う神聖な滝。高さは150mあまりあり、滝が荘厳に流れ落ちる様は、圧巻されるものがある。 |
最上峡の舟下り 芭蕉の句でも有名な最上川中流部にあたる古口〜草薙間12kmを約1時間にわたって下る最上峡の舟下り。最上川県立自然公園に指定されている区域を通過するため、四季折々の風景を楽しむことができる。 |
白糸の滝 「日本の滝百選」にも選ばれている白糸の滝は、最上川のシンボルになっている。移り行く季節と共におりなす様々な滝の景観が、私たちの目を楽しませてくれる。 |
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